2025年02月19日



皆さんは「包括的性教育」をご存じですか?
包括的性教育とは、ユネスコなどが提唱している、ジェンダー平等や性の多様性、からだの権利といった人権尊重を基盤に幅広く性を学ぶものです。
子どもの年齢・発達に応じて伝え方などを工夫し継続的・重層的に性を学んでいきます。

今回の講座では、講師の北山さんが実際に幼稚園や小学校で行ってきた授業を大人が体験してみます。
幼少期の子どもに「からだ」や「性」のことをどのように伝えていけばいいのか悩んだり、子どもの不意な質問にどう答えたらいいのか戸惑ったりした経験のある方も多いのではないでしょうか。
模擬授業の中には、その答えになるようなヒントがたくさん詰まっています!
ぜひこの機会に一緒に学んでみませんか。性別や年代を問わずたくさんの方のご参加をお待ちしています。

※各回とも1回30分程度の模擬授業を2~3回行います。

【日時】
◆第1回
3月2日(日)朝10時~正午
5才児におこなう「からだのはなし」

◆第2回
3月9日(日)朝10時~正午
小学生におこなう「性の話」

【講師】
渡辺大輔(埼玉大学)
北山ひと美(元和光小学校・幼稚園 校園長)

【場所】
国立市公民館(中1-15-1)3階講座室
国立市コミュニティバス「くにっこ」北西中ルート、立川バス「国立公民館」バス停すぐ

【対象】
子育て中の方、性教育に関心のある方

【定員】
30名(申込先着順)

【申込】
以下問合先まで電話でお申込下さい。

【問合】
公民館
042-572-5141